忍者ブログ   
admin
  くろしばのおんなのこ「こはる」の日々
                       
   
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

   
   
   
                       
   
4日、こはるの一日入院の日になってしまいました。

   

   
今日は朝9時半に病院にはいるべく
7時過ぎに家を出ました。
こはるは外でしかおしっこしないので、
でかける前にささっと朝のお散歩、
戻ってもいつものようにごはんが出てこなので
なにげに不満そうな顔してました。

今日はムスメが学校なのでオットと二人。
小さい車にクレート積んでGOです。

今日の体重測定、それから検温や体調を問診しました。
今日の検査は本番の手術前に麻酔に耐えられる体質か
それから白内障の手術後に視力が回復するかの検査。
軽い麻酔(筋弛緩剤みたいなやつかな)を打って
処置を怖がらないようにして
心電図と血液検査をしたあと午後には
目の超音波検査だそうです。

水晶体の濁った部分をすいだして
人工のレンズをいれるという作業なのですが
綺麗なレンズをいれても
その奥にある網膜が機能していなかったら
視力は回復できないので
「手術しない」という判断を下すそうです。

体重を計った時点で
「もう終わりでしょ?帰ろうよ」と見上げてきて
だっこの体勢でしがみついてきましたが
ここは泣きそうになりながら
ぐっとこらえて助手の先生に渡して
初めてつけるエリザベスカラーに「なにこれ」という顔をしながら
そのまま怯える顔する間もなく処置室へつれていかれました。

では4時か5時ごろお迎えに来てください、といわれ
オットと二人で手持ち無沙汰のまま帰路につく。

夕方にはムスメのお稽古事の送り迎えがあるので
午後はオットと別行動。
4時過ぎにオットが迎えにいって説明を聞いてきました。

まず、こはるは終始協力的で、いい子でしたよ、と。
(柴犬はどの犬種より警戒心が強いので
 歯をむき出して威嚇して身体すら触らせない子が多いらしい)
今日の検査結果と
病院で独自にだした白内障手術データをみせてくれながら
懇切丁寧に説明してくださったのは
こはるが手術して退院するまでついてくださる青木先生。
執刀は院長先生がしてくださるけど
触っちゃダメよ、といっても犬には分からないし
自分で傷を擦ったりしちゃったらもう即座にアウトなので
白内障は術後のケアが大切らしい。
だから一匹について一人の先生がべったりつくそうです。
だからこの病院でも一週間に3匹手術が限度といってました。

で血液検査も心電図もきれいで
全身まだまだ若いので麻酔からの回復力も充分あるし
なにより医者や看護士にも人懐こく協力的なので術後も期待できる。
網膜の反応もよいので視力はほぼ10割がた回復するそうです。
(しかしこはるのような落ち着かない子の心電図なんて
どうやってとるんだろうね?)
これはここで手術を選択するのが良いでしょう。

先生の意見はそんな感じでした。

本来、医者とか病院に非常に懐疑的なオットが
「大丈夫だよ」と言って帰ってきたので
だいぶ肩の荷がおりました。
帰宅したこはるは、まだ不安なのか
ずっと人の足のまわりをついてあるいてました。
玄関先に行くのも洗濯干すのもついて歩く。
頑張ったけど、不安だったんでしょうね、きっと。
昨夜からごはん食べていないので
フードに大好きなサツマイモを混ぜてあげたら2杯かんしょくしたよ。

手術日は15日です。
3日前から投薬と瞳孔を開く点眼薬開始。

拍手

PR
   
   
            
この記事にコメントする
   
name
title
color
mail
URL
comment
password   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
  
        
           
  
カレンダー
11 2025/12 01
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31
フリーエリア








script*KT*



はたごや

hondadog

pica

最新コメント
[10/06 蓮ママ]
[10/06 柴ママ]
[10/05 いくこ]
[09/28 のーしん]
[09/19 いくこ]
プロフィール
HN:
まま
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
  
       
+++ Powered By 忍者ブログ +++
Copyright (C) こはるのおへや ++ Template Designed BY (C) Pavloba
+++ 忍者ブログ [PR]
 +++