西田敏行が号泣映画　来夏公開「星守る犬」


つい最近やっと読書レビューかけました。
でもこれはどんな言葉を連ねてもレビューにならない。
とにかく読んでみて、としか言えません。

したら、このタイミングで映画化のニュース。

たぶんねー。
映画も泣けるんだろうよ。
この向日葵畑の犬とおっさんの図だけで泣けるもの。

きっと西田さんの演技も泣けるんだろうよ。
でもこの原作のせつなさは
キャスティングとか西田さんの演技力を超えたところにあると思う。

なぜなら「犬自身」「犬目線」の描写が切なすぎるから。
そこを描いた作品でなければ原作の「真の良さ」は伝わらないと思う。

これ読むと、横でキョンって見上げてくるこはるの目線や表情に
「おとうさん」ってアテレコつけたくなるんだよ。